日立健康保険組合の2023年度予算のお知らせ
2月13日に開催された日立健保2023年度予算組合会にて決議されました。
一般勘定
今年度は赤字予算、料率は据え置き
健保財政の柱である保険料収入は、事業再編等による被保険者数減少に伴い、総額が減少となる見込みです。
支出においても、前年度比で保険給付費が約5.1億円、高齢者医療制度への納付金・支援金が同比で32.6億円と増加し、財政上の大きな負担となっています。
以上より、2023年度は実質ベースで▲43.1億円の赤字予算となりましたが、積立金の活用により保険料率は据え置きとしております。
日立健保では、引き続き医療費適正化の推進、効果的な保健事業、円滑な事業運営の展開に努めてまいります。
加入者の皆様におかれましても、日立健保の事業をご活用いただき、健康に対する意識や生活の質向上に取り組んでいただきますようお願いいたします。



介護勘定
介護保険料率は据え置き
介護納付金は微増の見込みですが、今年度の介護保険料率は、1.76%で据え置くことといたしました。
